新しい家族、ルナを迎えNYでの生活も9年目に突入。NY, ヨガ、手作り石鹸、  ルナ、そしてシンプル・ナチュラルライフな日常。


by kaorin-ny
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アイアンガー・ヨガのようなビクラム・ヨガ???

先週の木曜日のビクラムヨガの8時(夜)のクラスを取りました。先生は2度目のエバン先生(男、以下先生略)。きっと私と同年代かもしかしたらちょっと年下っぽいので雰囲気は「友達~」な感じです。みんなもそう感じているのかクラスが始まる前の空き時間に分かりにくいアサナの説明を個人的に質問したりして。ふんふん、雰囲気いいなぁ~。でも彼の話し方はとても理論的で納得しやすいので「うぬっ、この先生きっと頭いいに違いない!!」と思わせる。


私が通っているビクラムヨガの教室ではクラスとクラスの間の空き時間が30分。そのうち最初の15分間は前のクラスの生徒さんの「シャバアサナ」の為の時間のため次のクラスの生徒は15分前からしか入れません。15分前になって入室、そしてマットを引いて軽くストレッチをしているとエバン入室。ここからがこの先生の本領発揮かも?既にレクチャーは始まってしまいました。


ジョージアと違って生徒全員の名前を聞いて覚えると言う事はないのだけど、エバンの場合は休憩時間に生徒からあった質問事項を次のクラスのトピックに必ず加え、立ち方、その時の腰の位置、肩、膝の裏等にフォーカス。クラスが始まる10分前から「講義」が始まります。しかもしゃべるのが早いのなんのって。「マシンガン・トーク」って感じです。が、全部的を得ている。


この日の生徒さんからの質問&トピックにあがったアサナはForward StretchingとSeparate Leg Stretching。最初のフォワード・ストレッチングの注意点は首・肩・そして腿。首は決して曲げない。ナチュラルに首をまっすぐに保ち力を入れない。力を入れて首が曲がってしまうと背骨がカーブしてしまい、フォワード・ベンディング本来の形ではなくなってしまうとの事。ふむふむ、納得。肩は内側に入らないようにしっかり開くことに集中です。
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ビクラムヨガは26のアサナを2回ずつ繰り返すのですが、エバンの場合同じアサナでも1回目と2回目のアプローチの仕方を少しずつ変えて教えてくれます。私たちが良く観るアサナの写真が「完成形」だとしたら、本来はその完成形を目標にしてアサナを進めようとしますが、この先生の場合は逆に「過程」を大切にする人。完成させようと無理をさせるよりは「過程」の部分の正確さを求めます。「ここをこうするとこうなるから怪我をする、なのでここからこのようにアサナに入っていく」(<--すみません、意味不明かも)といった感じ。なんだか私が以前教わったアイアンガーヨガのような教え方なんです。最初に怪我をしないようにすることを前提としてアサナを進めていくの。しかも「個人名」を呼ばずにみんなを褒める。普段、人を褒める時にはそんなに聞くことの無い単語、「Phenomenon!! (日本語に訳すと「素晴らしい」だけど)」を使うんですよ~。なんだかうれしくなっちゃう。<--やっぱり褒められて伸びるタイプの基本!!

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次にフォーカスしたアサナはSeparate Leg Stretching。足を大きく左右に開いて、フォワードベンド、そしてあたまを床につけるというアサナなのですが、これもエバンが「頭を床につけることだけに集中しないでぇ~。頭は床につかなくてもいいから。」と冒頭で説明。こちらもやはりポイントは足を大きく広げた時の腰の位置と肩の開き具合、そして腕の使い方。肩が内側に入ったままだと背中がカーブした状態のままになるので、そのままフォワードベンドをすると本来曲げるべきである腰の位置の少し上側が曲がってしまうので頭が床に着かない。しかも本来曲げるべきでない腰の位置を曲げるのでそこが慢性的な腰痛になってしまうとの説明。うーん、またもやフォワードベンド、奥が深いです。


結局エバンは26のアサナの全てを説明し、しかも2回繰り返す時に違った説明を施すので56(<--いや~ん、あたし計算も出来て無いじゃん)52のアサナを説明しているような感じになりますね。先生にも色々と個性がありますが、エバンの教え方は「実践&理論派」な私にはとってもGOODなクラスになりました。「理論的」なのが苦手な人はちょっと退屈かもしれませんけど。
クラスを出る際にも「アサナとか、自分の健康状態、ヨガの練習の進め方なんかに質問があったら上にいるからいつでも来て質問してね。」とフレンドリー。以前はドット・コム(.com)産業でIT系の仕事をしていて、それに疲れてヨガ(ビクラムヨガ)に出会ったのだそうです。


アイアンガーヨガを経験してからどのヨガの流派にもその理論を生かそうとがんばていますが、まさかビクラムヨガの先生で「アイアンガーヨガ的」な教え方をする先生に合えるとは思ってもいませんでした。ラッキ~。こんどエバンのクラスをとる時にはもう少しビシバシ質問を投げかけてアサナの研究にいそしみたいと思います。


そんなエバンのクラスをdo_yogaさんにもとっていただきたいわぁ~。あら、でもdo_yogaさんは今BUDOKONで大忙しですね。そのBUDOKONを私、KaorinもNYから応援しております。武道とヨガの融合を皆さんで楽しんでください。
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うっわ~、すごいもってき方(爆)
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by kaorin-ny | 2005-08-23 03:40 | ヨガ