ヴィラバドラ・アサナ(ウォリアーズ・ポーズ)
2006年 01月 20日
みなさん、うすうす「あれ、kaorinのブログにヨガのエントリー少ない(っていうか全然無い!!)んじゃない?」と思っていたかもしれませんが、本当にしばらくの間ヨガに関してはまったくエントリーしていませんでした。というか、ヨガ自体にいけてませんでした。
先週の木曜日から以前にも行ったことのある、Iyengar Yoga Instituteで週一回、13週シリーズのレベル1クラスを取り始めました。先生は以前から大好きなララ先生です。いやっ、本当にかっこいい先生なんですよ~。おまけにいつも笑ってニコニコしているんです。クラスに出ているだけで「あー、来てよかった~。」と思える素敵な先生です。(彼女のウェブサイトはこちらです。興味がありましたら覗いてみてください。ホントにかっちょい~です。特にここの写真は必見です。)
アイアンガーヨガ・レベル1は主にスタンディングのアサナ、そしてショルダースタンドに焦点を置いています。「レベル1だしね!」と軽く考えていた私が甘かった。スタンディングポーズ、実は私はあまり得意ではない物が多かったんです。
「毎日楽しく♪ヨガ日記」のmabuさんのエントリーにも説明のあったTadasanaからクラスがスタートします。実はこのポーズ、立っているだけじゃないんですよね~。毎回このアサナをするたびにその奥深さが感じられます。太ももの力の入れ具合とか、足指の力具合とか、微妙に毎回自分の体調で違うんです。mabuさんのエントリーに書いてあったけど、このアサナだけ3時間も練習することがあるらしいですよ~。頭の中が悶々としちゃいそうですよね。
その後、立った状態でどのように肩を開くか、そして腰の位置の説明をVrksasanaの右足を上げない状態で付け加えた後、Utthita Trikonasana 、そしてUtthita Parsvakonasana の練習です。
このアサナ、私はバランスが悪くって少し苦手です。もう先生の注意を聞いているだけで気をつけなくちゃいけないポイントが多すぎ!!少しヨガの練習をサボると、足の筋力が弱るのですが、そうなると大きく開脚した後ろ足の力の具合が悪くなります。先生の説明だと、曲げた前足にも力がかかるけれど、後ろ足のももの付け根の部分に前足とは逆方向の力、要するにももにベルトを引っ掛けて後ろ側に引っ張られるような力をかけるのだそう。ついつい前足に全体重をかけてバランスを取ろうとするんですよね~。前足にかかる力と後ろ足に逆方向にかかる力のバランスはこのアサナだけでなく他のアサナにも適用されるんです。
足だけではなく下側になっているお尻は後ろに突き出さず正面に引き出す感じ、そして上側になっている肩を落とさず外側に回す感じで開く。ああぁ~、この辺もむずかしい~。アイアンガーを始める前のアシュタンガの練習の時はこの辺に全然気配りが出来てませんでした。ただ流していたって言う感じがします。
この段階で思いっきり股関節が開いて「きもちい~!」「ひえー、痛いよ~!」な状態ですがまだまだ続きます。
多分、毎回のクラスのメインのアサナのうちのひとつなのでは??と思うのがVirabhadrasana II です。こちらも、キープの時間が長くなるとごまかしてずるしたくなっちゃうアサナなんですよね~。こちらも先ほどの2ポーズと同様、開脚した足の力のバランス・腰・肩の開きへの注意が大事なアサナです。前足にかかる力と同様、後ろ足の太ももが後ろに引っ張られるように力を加えます。
いつも、このVirabhadrasana Ⅰ・Ⅱ・Ⅲを練習している時、「1・2・3とどう違いがあるんだろう??」と思っていました。先週の先生の説明で納得しましたよ。
こちらのアサナ、日本語だと「英雄のポーズ」って訳されますよね。英語だと「Warrior-戦士」と訳されているのですが、
1. Warrior was born, 「戦士が生まれ、」
2.Prepare for the battle, 「戦闘の準備をし、」
3.Going to the battle. 「戦闘に向かう。」
のだそうです。これを聞いて「へ~、意味があるんだ~。しかし、かっこいいなぁ~。」とアサナへの思い入れも変わりました。キープが長くなると疲れてサボりたくなりますが「私は戦士!!」と暗示をかけてプラクティスに励めば楽しくキープできそうな予感です。
このアサナの後は今日は「Paschimottanasana (Seated Forward Bend)」と「Janu Sirsasana (Head-to-Knee Pose)」、そして壁を使ってのダウンドッグAdho Mukha Svanasana ・ショルダースタンドSalamba Sarvangasana (Supported Shoulderstand)をプラクティスしました。もちろんショルダースタンドはブランケット使用なので首の頚椎が痛くなることはなかったですよ~。今回はサポートしてる両腕にベルトも巻いてサポートしました。
NYの今日の気温はいくらか下がってきて、帰るころには肌寒かったのですが、ヨガのおかげでぽかぽかでした。おまけに背筋もピンと伸びたし、言うこと無しです。やっぱりヨガってたのしいなぁ~。
あっ、フォワードベンドして気づいたのですが、お腹の脂肪の層が厚くなっていました(涙~!)ちょっとヨガサボりすぎ・食べ過ぎのようです。気をつけなければ。去年まで忙しかった仕事も1月後半、または2月ごろからひと段落着いて落ち着きそうなので今年はゆっくり仕事後のヨガが楽しめそうです。
先生が帰り際に「一日に1アサナでいいから練習してね~、全然違うわよ~」と言ってました。1日1ヨガだけでも続けることに意義がある!!ということで気張らずにまずは「1日1ヨガ」がんばりま~す。
先週の木曜日から以前にも行ったことのある、Iyengar Yoga Instituteで週一回、13週シリーズのレベル1クラスを取り始めました。先生は以前から大好きなララ先生です。いやっ、本当にかっこいい先生なんですよ~。おまけにいつも笑ってニコニコしているんです。クラスに出ているだけで「あー、来てよかった~。」と思える素敵な先生です。(彼女のウェブサイトはこちらです。興味がありましたら覗いてみてください。ホントにかっちょい~です。特にここの写真は必見です。)
アイアンガーヨガ・レベル1は主にスタンディングのアサナ、そしてショルダースタンドに焦点を置いています。「レベル1だしね!」と軽く考えていた私が甘かった。スタンディングポーズ、実は私はあまり得意ではない物が多かったんです。
「毎日楽しく♪ヨガ日記」のmabuさんのエントリーにも説明のあったTadasanaからクラスがスタートします。実はこのポーズ、立っているだけじゃないんですよね~。毎回このアサナをするたびにその奥深さが感じられます。太ももの力の入れ具合とか、足指の力具合とか、微妙に毎回自分の体調で違うんです。mabuさんのエントリーに書いてあったけど、このアサナだけ3時間も練習することがあるらしいですよ~。頭の中が悶々としちゃいそうですよね。
その後、立った状態でどのように肩を開くか、そして腰の位置の説明をVrksasanaの右足を上げない状態で付け加えた後、Utthita Trikonasana 、そしてUtthita Parsvakonasana の練習です。
このアサナ、私はバランスが悪くって少し苦手です。もう先生の注意を聞いているだけで気をつけなくちゃいけないポイントが多すぎ!!少しヨガの練習をサボると、足の筋力が弱るのですが、そうなると大きく開脚した後ろ足の力の具合が悪くなります。先生の説明だと、曲げた前足にも力がかかるけれど、後ろ足のももの付け根の部分に前足とは逆方向の力、要するにももにベルトを引っ掛けて後ろ側に引っ張られるような力をかけるのだそう。ついつい前足に全体重をかけてバランスを取ろうとするんですよね~。前足にかかる力と後ろ足に逆方向にかかる力のバランスはこのアサナだけでなく他のアサナにも適用されるんです。
足だけではなく下側になっているお尻は後ろに突き出さず正面に引き出す感じ、そして上側になっている肩を落とさず外側に回す感じで開く。ああぁ~、この辺もむずかしい~。アイアンガーを始める前のアシュタンガの練習の時はこの辺に全然気配りが出来てませんでした。ただ流していたって言う感じがします。
この段階で思いっきり股関節が開いて「きもちい~!」「ひえー、痛いよ~!」な状態ですがまだまだ続きます。
多分、毎回のクラスのメインのアサナのうちのひとつなのでは??と思うのがVirabhadrasana II です。こちらも、キープの時間が長くなるとごまかしてずるしたくなっちゃうアサナなんですよね~。こちらも先ほどの2ポーズと同様、開脚した足の力のバランス・腰・肩の開きへの注意が大事なアサナです。前足にかかる力と同様、後ろ足の太ももが後ろに引っ張られるように力を加えます。
いつも、このVirabhadrasana Ⅰ・Ⅱ・Ⅲを練習している時、「1・2・3とどう違いがあるんだろう??」と思っていました。先週の先生の説明で納得しましたよ。
こちらのアサナ、日本語だと「英雄のポーズ」って訳されますよね。英語だと「Warrior-戦士」と訳されているのですが、
1. Warrior was born, 「戦士が生まれ、」
2.Prepare for the battle, 「戦闘の準備をし、」
3.Going to the battle. 「戦闘に向かう。」
のだそうです。これを聞いて「へ~、意味があるんだ~。しかし、かっこいいなぁ~。」とアサナへの思い入れも変わりました。キープが長くなると疲れてサボりたくなりますが「私は戦士!!」と暗示をかけてプラクティスに励めば楽しくキープできそうな予感です。
このアサナの後は今日は「Paschimottanasana (Seated Forward Bend)」と「Janu Sirsasana (Head-to-Knee Pose)」、そして壁を使ってのダウンドッグAdho Mukha Svanasana ・ショルダースタンドSalamba Sarvangasana (Supported Shoulderstand)をプラクティスしました。もちろんショルダースタンドはブランケット使用なので首の頚椎が痛くなることはなかったですよ~。今回はサポートしてる両腕にベルトも巻いてサポートしました。
NYの今日の気温はいくらか下がってきて、帰るころには肌寒かったのですが、ヨガのおかげでぽかぽかでした。おまけに背筋もピンと伸びたし、言うこと無しです。やっぱりヨガってたのしいなぁ~。
あっ、フォワードベンドして気づいたのですが、お腹の脂肪の層が厚くなっていました(涙~!)ちょっとヨガサボりすぎ・食べ過ぎのようです。気をつけなければ。去年まで忙しかった仕事も1月後半、または2月ごろからひと段落着いて落ち着きそうなので今年はゆっくり仕事後のヨガが楽しめそうです。
先生が帰り際に「一日に1アサナでいいから練習してね~、全然違うわよ~」と言ってました。1日1ヨガだけでも続けることに意義がある!!ということで気張らずにまずは「1日1ヨガ」がんばりま~す。
by kaorin-ny
| 2006-01-20 17:20
| ヨガ