手作りリン酢でさっぱり~。
2006年 02月 08日
曼荼羅石鹸房のマンダラさんにトラックバーック!!
最近仕込んだ手作りリン酢のエントリーをしようかなと思っていた矢先に、マンダラさんがクエン酸リンスのエントリーをされていたので、トラックバックさせていただきました。
私も最近の洗髪はもっぱら手前石鹸でございます。最近富に髪の毛のさらさら感が増してきてるのは実はハーブを漬け込んだお酢でのリンスのおかげかも。。。
こちらのリン酢のアイディアは、もちろん私の手作り石鹸の教科書、「お風呂の愉しみ」、そして「ヨガと私の養生記」のmathaさん11月9日のエントリーを参考に自分でアレンジ!!(というよりはハーブを適当に入れてみただけ)
以前に使用したことがあって、前田京子さんの「お風呂の愉しみ」でも紹介されている「ラズベリービネガー」、こちらは香りがとても素敵なのですが、髪の毛がちょっともたつく感じがして仕上がりがあまり好きではありませんでした。まっ、同じフランス製のラズベリービネガーは手に入らなかったのでもしかしたら商品の違いが仕上がりの違いになったのかもしれませんが。
それでも頑張って使用していたラズベリービネガーが丁度無くなった時、家にあった「玄米酢」を使ってみて(ずぼらです)、そのさっぱり感に感動!!「な~んだ、フツーの酢でいいじゃないの~」と家にあったローズマリー&ラベンダーのハーブを漬け込んで見ました。2週間ほど置いてみてその使い心地の良さと言ったら言葉では表しようのない・・・・
って、表せますよ~。
変な髪の毛のべたつき感が全く無い。毛先がすこーし痛んでいるにも関わらずすすいだ時の指どおりが滑らか。「お酢」特有の「ツンッ」とした香りがハーブによってマイルドになっているので、すすいだ後のお酢臭さがあまり感じられない、などなど。
普通に売っている玄米酢でいいなら、もしかしたら一番安いお酢でもいいのかも??と実験に使ってみたのが「ミツ○ン」のお酢。一番安いものです。NYの日系スーパーでも$1.85(500ml)となんて素敵なお値段☆。こちらにやはりローズマリー、ラベンダーを投入して2週間ほど漬け込みリン酢として使用してみたところ、玄米酢で作成したハーブビネガーよりも軽い仕上がり、でもいやみの無いしっとり加減がとても魅力的。
調子に乗って第3弾を仕込んでしまいました。
↑の写真がその第3弾です。今回は乾燥ハーブではなく生のハーブも漬け込んでみました。
レシピ本は見ないで、好きなだけ生のローズマリー、乾燥ローズマリー、ラベンダーハーブ(乾燥)、生ローレルを6枚ほど、そして生のペパーミントを大量に入れてしまいました。レシピ本は全く無視です。上の写真のビンではお酢は1.5L使用しております(作り過ぎかも~)。ハーブ成分が濃かったら、お酢で薄めて使えば良いし・・・と考えれば、何でも来いなのです。
石鹸洗髪・リン酢での効果
・洗髪の時の抜け毛が減った(特に季節の変わり目)
・リンスをした後の頭皮のかゆみが無くなった
・1日洗髪しなかった場合の、頭の重さが無くなった。
・1日たつと油がノリにのっていた頭皮の油加減が弱くなった(<--日本語変でごめんなさい)
一晩洗髪をしないと次の日には「頭痛」をしてしまうほどでした。これは多分、市販のシャンプーによる頭皮の油分の取りすぎのため、頭皮が油分を過剰に出していたため油分で毛穴が詰まっちゃって頭が痛くなったのではないか??と自己分析していますが、これがなくなったのには驚きとともに、うれしさで一杯。
市販のリンスも、あのぬるぬる感(しっとり成分として使われている物)が頭皮を刺激して、洗髪したてでも頭がかゆかった。。。あれはとても辛かったのですが、それが無くなって一安心。
しかし、マンダラさんの「クエン酸リンス」も、簡単そうでとても魅力的☆大量買いしてあったにもかかわらず、一度も使ったことが無いクエン酸、今夜使ってみることにします。お風呂の洗髪が最近はとても楽しみな時間となりました。リンスの選択肢も増えて、もっと楽しい!!
私にとって「お風呂」は一日の締めくくりであり、一番リラックスできる時間。楽しくなってなお良しでございます。
ちなみに、使用後の「ミツカ○酢」の空瓶は、周りの紙を綺麗にとって、石鹸作りの時の苛性ソーダと精製水を混ぜて温度を38~40度に揃える時に使っています。口が狭いので苛性ソーダを入れるときはロートを使って慎重に扱いますが、温度計を差し込める、口が狭い、液だれしない設計になっているという利点が私の石鹸作りにはサイコーでした。
(こんな感じで、混ぜる時はしっかりカキカキします。中身はモデル用のお箸です(温度計が見当たらなかったの)。「塗り」のお箸でかき混ぜると塗りがはがれますのでお箸は使わない方が無難でございます)
*苛性ソーダの取り扱いには十分お気をつけください。ゴム手袋をされることをお勧めいたします。
出来上がって漉したハーブ・ビネガーを空き瓶に入れると、綺麗なワイン色(多分ラベンダーの色)のリン酢ボトルの出来上がりです。
最近仕込んだ手作りリン酢のエントリーをしようかなと思っていた矢先に、マンダラさんがクエン酸リンスのエントリーをされていたので、トラックバックさせていただきました。
私も最近の洗髪はもっぱら手前石鹸でございます。最近富に髪の毛のさらさら感が増してきてるのは実はハーブを漬け込んだお酢でのリンスのおかげかも。。。
こちらのリン酢のアイディアは、もちろん私の手作り石鹸の教科書、「お風呂の愉しみ」、そして「ヨガと私の養生記」のmathaさん11月9日のエントリーを参考に自分でアレンジ!!(というよりはハーブを適当に入れてみただけ)
以前に使用したことがあって、前田京子さんの「お風呂の愉しみ」でも紹介されている「ラズベリービネガー」、こちらは香りがとても素敵なのですが、髪の毛がちょっともたつく感じがして仕上がりがあまり好きではありませんでした。まっ、同じフランス製のラズベリービネガーは手に入らなかったのでもしかしたら商品の違いが仕上がりの違いになったのかもしれませんが。
それでも頑張って使用していたラズベリービネガーが丁度無くなった時、家にあった「玄米酢」を使ってみて(ずぼらです)、そのさっぱり感に感動!!「な~んだ、フツーの酢でいいじゃないの~」と家にあったローズマリー&ラベンダーのハーブを漬け込んで見ました。2週間ほど置いてみてその使い心地の良さと言ったら言葉では表しようのない・・・・
って、表せますよ~。
変な髪の毛のべたつき感が全く無い。毛先がすこーし痛んでいるにも関わらずすすいだ時の指どおりが滑らか。「お酢」特有の「ツンッ」とした香りがハーブによってマイルドになっているので、すすいだ後のお酢臭さがあまり感じられない、などなど。
普通に売っている玄米酢でいいなら、もしかしたら一番安いお酢でもいいのかも??と実験に使ってみたのが「ミツ○ン」のお酢。一番安いものです。NYの日系スーパーでも$1.85(500ml)となんて素敵なお値段☆。こちらにやはりローズマリー、ラベンダーを投入して2週間ほど漬け込みリン酢として使用してみたところ、玄米酢で作成したハーブビネガーよりも軽い仕上がり、でもいやみの無いしっとり加減がとても魅力的。
調子に乗って第3弾を仕込んでしまいました。
↑の写真がその第3弾です。今回は乾燥ハーブではなく生のハーブも漬け込んでみました。
レシピ本は見ないで、好きなだけ生のローズマリー、乾燥ローズマリー、ラベンダーハーブ(乾燥)、生ローレルを6枚ほど、そして生のペパーミントを大量に入れてしまいました。レシピ本は全く無視です。上の写真のビンではお酢は1.5L使用しております(作り過ぎかも~)。ハーブ成分が濃かったら、お酢で薄めて使えば良いし・・・と考えれば、何でも来いなのです。
石鹸洗髪・リン酢での効果
・洗髪の時の抜け毛が減った(特に季節の変わり目)
・リンスをした後の頭皮のかゆみが無くなった
・1日洗髪しなかった場合の、頭の重さが無くなった。
・1日たつと油がノリにのっていた頭皮の油加減が弱くなった(<--日本語変でごめんなさい)
一晩洗髪をしないと次の日には「頭痛」をしてしまうほどでした。これは多分、市販のシャンプーによる頭皮の油分の取りすぎのため、頭皮が油分を過剰に出していたため油分で毛穴が詰まっちゃって頭が痛くなったのではないか??と自己分析していますが、これがなくなったのには驚きとともに、うれしさで一杯。
市販のリンスも、あのぬるぬる感(しっとり成分として使われている物)が頭皮を刺激して、洗髪したてでも頭がかゆかった。。。あれはとても辛かったのですが、それが無くなって一安心。
しかし、マンダラさんの「クエン酸リンス」も、簡単そうでとても魅力的☆大量買いしてあったにもかかわらず、一度も使ったことが無いクエン酸、今夜使ってみることにします。お風呂の洗髪が最近はとても楽しみな時間となりました。リンスの選択肢も増えて、もっと楽しい!!
私にとって「お風呂」は一日の締めくくりであり、一番リラックスできる時間。楽しくなってなお良しでございます。
ちなみに、使用後の「ミツカ○酢」の空瓶は、周りの紙を綺麗にとって、石鹸作りの時の苛性ソーダと精製水を混ぜて温度を38~40度に揃える時に使っています。口が狭いので苛性ソーダを入れるときはロートを使って慎重に扱いますが、温度計を差し込める、口が狭い、液だれしない設計になっているという利点が私の石鹸作りにはサイコーでした。
(こんな感じで、混ぜる時はしっかりカキカキします。中身はモデル用のお箸です(温度計が見当たらなかったの)。「塗り」のお箸でかき混ぜると塗りがはがれますのでお箸は使わない方が無難でございます)
*苛性ソーダの取り扱いには十分お気をつけください。ゴム手袋をされることをお勧めいたします。
出来上がって漉したハーブ・ビネガーを空き瓶に入れると、綺麗なワイン色(多分ラベンダーの色)のリン酢ボトルの出来上がりです。
by kaorin-ny
| 2006-02-08 08:37
| 手作り石鹸・コスメ