新しい家族、ルナを迎えNYでの生活も9年目に突入。NY, ヨガ、手作り石鹸、  ルナ、そしてシンプル・ナチュラルライフな日常。


by kaorin-ny
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うさぎと卵とゆりの花

今週の日曜日、4月16日はイースター、イエス・キリストの復活した日を祝う復活祭です。
そして3日前の今日、金曜日は『グッド・フライデー』と呼ばれますが、イエス・キリストが処刑された日でもあります。


今週は12日の夜(日の入り)からユダヤ教のパスオーバー(過越し祭)というホリデーも重なっています。学校はその間短い春休みの期間。私が勤めるレストランもお客様(殆どユダヤ系)が来なくて売上がいつも以上に上がらないのが悩みの種。まっ、しょうがないですね。


オフィスの近くのロックフェラーセンターのビルの間は12月にはクリスマスのデコレーションで一色だったのが、この時期はカトリック教を象徴する白いゆりで埋め尽くされます。これだけたくさんあるととても素敵で、凛とした表情がいいですね。小さい女の子がお母さんと一緒にゆりの花を見ていました。近くでカメラを構えたら、彼女が振り向いて一緒にパチリ。
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植え込みの木が『ウサギ』にかたちどられて、これまた可愛い。
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シャンペン・トリュフで有名なスイスのチョコレート屋さんではウサギと卵をモチーフにしたチョコレートが売られます。


その昔、中世社会では、イースターの9週間前は野鳥のたまごを食べることが禁止されていて、禁が解かれると、いっせいに野に出て野鳥のたまごを探し、それを割って食べたそうです。この風習が、「イースター・エッグ」の始まりです。
卵は新しい命の象徴=イエス・キリストの復活と考えられるのでしょうね。


イースター・バニー(うさぎ)は、最初は意味が分からなかったのですが、最近ようやく謎が解けました。
『うさぎが卵を持ってくる』という言い伝えがあり、そのためイースターに登場するようになったようです。イースターは『新しい命の誕生』を祝う物で、多産なうさぎはぴったりなんでしょうね~。


一つ注意事項は、日本の生け花に使われるゆりと違って、こちらでディスプレイされているゆりはおしべが取られていないことが多いのです。お近くでゆりを見る時は、おしべの『黄色い粉』にご注意ください。

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by kaorin-ny | 2006-04-15 03:14 | ニューヨーク